大学生のための家庭教師/大学生のための塾

大学生/通信大学生/高専生のための家庭教師/塾 – QED とは?

大学での勉強の難しさ

大学での数学と物理の特徴

大学生になって学生がまず戸惑うのは、その「自由さ」ではないでしょうか?
高校までは、カリキュラムがほとんど決まっており、自分で選べる自由度はほんの少しでした。
社会を地理を選ぶとか、日本史を選ぶとか、世界史を選ぶとか。
もちろん、その前に、理系か文系かを選ぶという大きな選択肢があるわけですが、各々の選択肢を選んでしまえば、あとはほとんど自由な選択は出来ず、決められたカリキュラムに沿って学ぶだけでした。

しかしながら、大学に入ると、もちろんいわゆる必修科目はありますが、その他に多くの選択科目があり、その中から自分の興味にあった科目を選ぶことになります。同じ科目でも、何人かの違った先生の中から1人の先生を選ばなければならないこともあるでしょう。
そのような自由さが大学の特徴なのですが、むしろその自由さゆえに、戸惑ってしまう大学生も少なくないのではないでしょうか?

さらに、その「自由さ」に驚くのが授業ではないでしょうか?
一応、「教科書」や「参考書」は紹介してくれますが、授業の内容は指定された「教科書」や「参考書」から逸脱することも少なくありません。
これは悪い意味の「逸脱」ではなくて、より現代的視点に立ち、より一般的で、より発展的な内容を教えて下さっているのですが、そのような教科書に書いていないようなことを教えられても、分からない。。。と途方に暮れる学生さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

大学の授業の難しさ

上記に加えて、大学の「授業」は分かりやすいとは言い難いのも、特徴と言えるでしょう。(もちろん、教えるのが上手な教員もいらっしゃいますが。。。)
それは、大学の教員になるのに「教員免許」なるものは必要ないことからも分かります。
大学教員は、ある特定の学問、研究の「専門家」であっても「教育者」ではないのですから、分かりやすい授業が出来る教員の方が珍しいです。
なんとか、毎回、授業に出席して、分からないながらもノートを取り、それを復習して解読しようとしても、よく理解出来ず途方に暮れることになります。
そんななかで、レポートや試験にクリアーしないと単位は貰えないのですから、レポートや試験は恐怖ですよね?

大学入学の多様性

しかも、最近は、大学の入学の仕方も「一般入試」だけでなく、AO入試や推薦入試などの色々な方法で入学する学生がいらっしゃいます。
大学の入り方が「一般入試」だけであれば、入学してくる学生の持っているだろうという「基礎知識」をある程度想像出来ます。
みなさん、各大学の入学試験をクリアして来たのですから、入学試験で要求される程度の学力と知識は仮定して、授業を進めることができます。
しかし、さまざまな方法で大学に入学してきた学生がいる場合には、そのような「共通した基礎知識」を仮定することが難しくなります。
ある分野については、大変優れた知識を持っているが、別の分野についてはあまり詳しくないと言った学生もいらっしゃることになります。
そうすると、そのような(特定の科目の)基礎学力不足のために、授業についていけないと言った状況も生じて来ます。
実際に、そのような学生のために、補習的に高校で習うような基礎的な事項を復習する補講がなされている大学も少なくありません。

このような要因から、授業に真面目に出席していても、授業についていけない、あるいは、試験をパスすることが出来ず単位を取得することが出来ないといった学生がいらっしゃるのも無理はありません。

しかしながら、そのような学生をフォローするようなサービスはあまり普及していないのが現状です。

大学生のための家庭教師、大学生のための塾の必要性

そこで、当サービスは、大学生を対象に、大学の授業の内容を理解するサポートをする意味で、「大学生のための家庭教師」、「大学生のための塾」を行うことにいたしました。

大学に入ったは良いけれど、授業についていけない、授業で先生が何を言っているのか分からない、単位が取れなくて困っている。。。

そのような学生さまの手助けを出来ればと思っております。

また当サービスは、次に述べるように、大学生だけでなく、通信大学を受講している通信大学生、さらには高専に通われている高専生も対象としています。

通信大学生に特有の問題

通信大学生は、主にテキストを使った「自習」で各科目を学ぶことになります。
通常の大学のように、周りに同じような大学生がいると、自分が分からないところがあると、気軽に友達に「難しいね」とか「わかった?」とか聞くことができるでしょう。そうすれば、「難しいと感じるのは自分だけではないのだ」という、ある意味の「安心感」を感じることができて、授業の後に教員に直接に質問したり、友達同士で教えあったりすることもできるでしょう。

しかし、通信大学生の場合には、自分一人で周りに同じような境遇の通信大学生はいらっしゃらないのが通常ではないでしょうか?
そうすると、「分からないのは自分だけではないのか?」、「難しいと思っているのは自分だけで、他の学生はちゃんと理解しているのではないか?」と不安になってしまいます。

そのような「不安」が積もりに積もって、学習意欲が低下という悪循環も考えられます。

また、レポートなどの時に、友達などと相談できないのも大きなハンディキャップでしょう。
そんな時に、このサービスをご利用頂ければと思っています。

高専生に特有の問題

高専では、通常高校で学習する内容にプラスして、大学の教養課程(大学の1, 2 年)で習う難易度の高い数学や物理を学びます。
しかし、高校の範囲であれば、塾や家庭教師の存在はあっても、それより高度な数学や物理を教えてくれる補助的な教育機関はありません。近くに大学生などがいらっしゃれば、質問したり相談したりすることができるでしょうが、そのような方がいらっしゃるのは稀でしょう。

そんなときに、高専生のお力になれればと思っております。

ご相談はこちらに…

上記でご説明した内容以外であっても、大学数学、大学物理を学ぶ上で、なんらかの困難や難しさを感じていらっしゃるのであれば、お気軽にメールにて、お気軽にご相談下さい。

Email: tutor.qed@gmail.com