微分積分(解析学) 関数の極限(4) admin 2024年3月25日 次の極限値を求めよ。 (1) limx→0(1+ax)1/x (2) limx→1x1/(x–1) (3) limx→∞(1+ax)x (4) limx→asinx–sinax–a (1) a≠0 の場合、t=ax とおくと limx→0(1+ax)1/x=limx→0((1+ax)1ax)a=ea となる。また、a=0 の時には limx→0(1+ax)1/x=1=ea である。従って limx→0(1+ax)1/x=ea が言える。 (2) t=x–1 とおくと limx→1x1x–1=limt→0(1+t)1t=e が言える。 (3) a≠0 の時、a/x=t とおくと limx→∞(1+ax)x=limt→0(1+t)at=ea となり、a=0 の時には limx→∞(1+ax)x=1=ea であるので、結局 limx→∞(1+ax)x=ea が言える。 (4) t=x–a とおいて limx→asinx–sinax–a=limt→0sin(t+a)–sinat=limt→02sint2cos(t2+a)t=cosa となる。 大学数学 微分積分 数学